手帳、何のために持っているのですか?
今年も後半に入りました。
手帳はしっかりと活用できていますか?
もしできていないのなら、
まだ半年も残っています。
もう一度、
あなたなりの使い方を考えて見ましょう。
手帳を単にメモ、スケジュールなどと考えてしまうと、
とてももったいないと思います。
私の場合は、手帳を「設計図」と捉えています。
仕事の設計図、スキルの設計図、人生の設計図などと。
次のような事例がありました。
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手帳の書き方を考える
a・その日にやること、予定の洗い出し
b・仕事中のメモ、追加作業
c・実績のチェック
毎日書くこと。
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この方法で目的が達成出来ればいいのですが、
これでは、手帳がチェックリストになってしまいます。
お奨めは、1日1ページではなく、
1タスク1ページです。
たとえば、
ある仕事の完了の状況を、4マスの左上に書きます。
その右に実現のための手段を書き、
右下に実行手順、巻き込みべき人、期限などを書きます。
左下はチェックです。
これが設計図としての、手帳の使い方です。
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今日のお奨め
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「説得の心理技術」
この本の狙いは唯一、「時間をかけずにどうやって説得するか」
という一点。
あなたもそうだと思いますが、
人は皆、ものごとが自分の思いどおりになればいい、
と思っています。
ビジネスでは営業やプレゼンテーション、
接客、社内のコミュニケーションなど、
すべてあなたの思い通りになればいいのにと。
しかし、思い通りにするには「説得」が必要です。
説得なくして、思い通りにはならないのです。
お客さんや、上司、同僚を説得するために、
何が必要なのか?
この本、「説得の心理技術」にはその答えがあります。
あなたが思い描いているビジョン、全体像を
お客さんや、上司、同僚に理解してもらい、
同意を取りつけ、あなたの思いとおりに、
お客さんや、上司、同僚に動いてもらう。
そのスキルが、「説得の心理技術」に書かれています。